2008年8月28日木曜日

080826 定例MT

今回写真を取り忘れました…しまった!!


参加者:井手、稲葉、大橋、堤
議題:
1.万灯祭報告会について
2.行灯の炭の利用について


1.万灯祭報告会について
この報告会は今年の万灯祭の報告をまちの方々にするとともに、来年の万灯祭に向けての話をする場にする。
そこで夏休み中にある程度、来年の万灯祭へのTTPの方針を決めておく。

・これからのスケジュール
〜9/9MTまで:まちの人へ配る用の万灯祭の報告リーフレットを作る。
9月後半:まちの人や各団体へリーフレットを配るとともに万灯祭報告会の広報を行う。
10月前半:報告会を行う。(できれば4,5日あたり)
→日時やリーフレット配布に関しては区長さんに相談する(大橋)

・リーフレットに関して
規格:A4、両面(基本は行灯配りの時のガッチョさんがつくってくれたリーフレットに揃える予定)
載せる内容:TTPとは、万灯祭の取り組み概要(活動記録)、反省(当日までと当日)、報告+来年に向けての話し合いの告知


2.行灯の炭の利用について
リーフレットと一緒に行灯の炭を多賀の方々に配る。
→平居さんに連絡(稲葉)


3.その他
平居さんからの多賀のまちあるきMAPは後期の活動としてやる。
→平居さんに連絡(稲葉)

記:井手

2008年8月20日水曜日

080820 マルトさん

万灯祭で作った大量の竹のあんどんですが、
平居さんにご提案頂いて、多賀で竹などを炭にしておられる株式会社マルトで
あんどんを炭にできる事になり、
午後から小川・北村・井手・八百山・稲葉の5人と平居さんであんどんを持って行ってきました。

午前中は、中西・大橋・八百山の3人が、竹やぶの整備に行ってきてくれました。
またコメントでその時の報告お願いします!


午後1時、マルトに到着。
竹をおろした後、ご主人から竹炭のお話を聞きました。
↑ 炭を作る釜。

焼いている時は、直径10cm程の空気穴のみが開口部です。
炭は、酸素を十分に与えず完全に燃焼させないことで、作ることができます。
送る空気の量と、空気を止めるタイミングがとても難しいそうです。


↑ クイズ。これ何でできてるでしょうか??(炭ではないです)


↑ 正解は、「木」です!

マルトさんのご主人(写真左)が持っているものが、削りだす前の状態。
不思議な色をしていますが、これは、木の根にインクのような物を吸わせることでできます。
青一色の染料でも、木に吸われる過程で何色かに分離し、このような色になったそうです。

木という素材も、まだまだいろんな可能性があるんですねー。





というのはおまけのお話ですが、

竹炭の可能性についてたくさんのお話を聞きました。

例えば、竹炭にはたくさんの穴が空いているため、1gあたり350m2というものすごい表面積を持っていて、
水を浄化する作用があり、ドイツの自動車会社からも注目されているそうです。

しかしなにより、一度切った竹を用が済んだら燃やしてしまうのではなく、
一度取った命なのだから、なんとかして長く使い続けるという考え方が大事だということを学びました。



できたら、この炭を持ち帰り、何かに活かしたいですね!
(うまくいったら、炭バージョンのミニあんどんになるかもしれないそうです◎)

またミーティングで話しましょう。



記:いなば

2008年8月13日水曜日

080812 定例MT議事

写真テーマ:夏休み




参加者:井手、稲葉、小川、大橋、中西、堤

議題:

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1.あんどん処理について

2.竹やぶ整備

3.万灯祭の立て替え経費の処理

4.余呉プロジェクトについて

5.万灯祭反省

6.夏休みの活動について

ーーーーーーーーーーーーーーー


1.あんどん処分について

  あんどんをただ燃やすのではなく、竹炭にかえます

  日程:8月20日(水)8:30大学集合

  参加者:小川、井手、中西、大橋、稲葉、八百山

  午前中→竹やぶ整備+あんどんのヒモと紙を取る、

  午後→マルトさんに竹を持って行く、竹炭に関する話を聞く。

  


2.竹やぶ整備

  本多さんと、以前竹を切らせていただいた竹やぶを整備します

  日程:8月20日(水)10:00から

  (あんどんの処分前の準備と並行して行います)



3.万灯祭の立て替え経費の処理

  立て替えたレシートを持っている人は大橋まで



4.余呉プロジェクトについて

  8月7日余呉訪問の報告(井手・大橋)と、TTPの参加について

  →TTPは、余呉プロジェクトには取り組まない

  理由:このプリジェクトは、思っていたより根本からまちづくりをするものであり、多賀で同じことができていないのに他のまちに手を出すことは出来ない。

  →中西先生、西澤さんにこの旨を伝え、木匠塾・木楽に適宜声をかけてもらう。



5.万灯祭反省

  参加者と文章提出者からの反省点を挙げた。

  これらを今後、万灯祭の企画の時期、準備段階、万灯祭当日、万灯祭後、など各段階での反省と、TTPメンバー内での問題、まちとの関係でうまくできなかったこと、などの項目で分類し、これからの活動に活かす。

   

挙げられた反省(主なもの)

  ・企画の時期が遅い。前年度までにまちに提案したい。

  ・全体スケジュールの把握ができていない。逆算できていない。

  ・写真など、活動記録の意識が低い。

  ・人数に対して仕事量が多い。

  ・まちとの連絡が遅い。二度手間が多い。相談の不足

  ・返却するあんどんへの意識が低い。扱いがひどい。

  ・指示がないと動けない

  ・万灯祭でTTPは何をえられたのか。

  ・活動をまちに報告する機会が必要

  ・道具のメンテナンスができていない

  ・メンバー内での、情報・問題意識・責任感の共有ができていなかった

個人的には、今回の反省会には特に1・2回生に参加して欲しかったが、欠席が多く非常に残念でした。



6.夏休み・後期の活動について

  夏休みは、大きく3つのチーム「報告書」「後期スケジュール管理」「前期報告会」

にわかれてすすめる。

定例MTは、毎週火曜に来られるメンバーで集まり、ご飯でも食べながら気軽な感じで話す

  

「報告書」4回生は冬は動けなくなるので、夏休みにフォーマットを決めたい。担当:のぶ、どうですか??(スケジュール管理サポート:小川)


「後期スケジュール管理」1・2回生にもっとまちの方と関わって欲しいので、例えば多賀の人リレーインタビューなど、面白い企画を考える。(中西)


「前期活動報告会」まちの方に対して、できれば8月中に報告会を行う。まちの方と話し、意見交換をするなどして次の活動につなげる。区長さんと西澤さんに相談(連絡:大橋)


その他

・HPで前期の報告

・多賀の基礎データの把握

・予算がどうなっているのか、メンバー全体でもはあくしておきたい

・前期の活動の記録。報告書対策。(北村)

・万灯祭反省まとめ(小川)

・道具は木匠とTTPで所有をはっきり分ける



記:稲葉

2008年8月8日金曜日

080807 余呉プロジェクト見学






写真は上から
・天女の像…余呉湖には昔から天女の羽衣伝説が伝えられています。
・余呉湖…余呉湖は周囲6.4kmの小さな湖で、賤ヶ岳によって琵琶湖と隔てられています。
・ウッディパル余呉…コテージ、レストラン、キャンプ場、テニスコートなどの施設があります。
・余呉町商工会が入っている余呉湖観光館

<学生参加者>井手、大橋

<当日のスケジュール>13:20彦根発、14:20〜余呉町商工会到着いろいろ話を聞く、15:50〜キャンプ場など、観光施設をまわる、17:00余呉で解散、18:00彦根着

<what's余呉プロジェクト?>
・主体は余呉の商工会や役場の人を中心に、滋賀県(西澤さんとか)や中西先生、平居さん、滋賀県立大学の学生(ぼくたち)などなどから成る「余呉町ルネサンス委員会」。
・「余呉町ルネサンス委員会」と関連事業を通して、「地域経済基盤の確立――農山村部地域と都市の交流システム」を目指している。
・その中で、特に「余呉町ルネサンス委員会」は、観光資源を開発、または活用することが目的である。
・「余呉町ルネサンス委員会」は、まず第一歩の取組みとして、「団体向けの子供にターゲットを絞った観光」にこれから取り組む。

<私たちが取り組むこと>
簡単に言うと、「これをやる」という風には決まっていません。こちらからいろいろ提案するようなかたちです。必ずしも、子供と直結してなくても良いみたいです。
当初は、「古民家の転用」などが挙がっていましたが、違うようです。古民家ありきではなく、もっと根本からやるイメージ。
だから、「与えられた古民家を設計して提案する」という感じではないです。
「ワークショップやまち歩き、調査を通して、ニーズや都市計画、経済といった多角的な・・・・・・提案」って感じ。

<今後>
とにかく滋賀県立大学の学生はどのような体制で運営するのか?(TTP?木楽部会?多賀木匠塾?その他?)を早急に答える必要があります。
そして、TTPで関わらないと決めてからも、気楽部会などに検討してもらう時間も必要です。
「余呉町ルネサンス委員会」は、18日に会議がありますが、そこにはいかなくてもいいようです。ただ、それまでには学生の運営体制は決めておかなくてはいけません。
「12日、ttpとしての関わりを決定し、他の調整は18までに行う」でぎりぎりのスケジュールかなと思います。


とにかく、みなさんは余呉プロジェクトの参加について、どうおもいますか?考えておいて下さい
記おおはし

2008年8月5日火曜日

080805 万灯祭3日目






とうとう万灯祭最終日!

場所は近江鉄道「多賀大社前駅」前です。
2005年度にTTPでつくった駅前大看板を中心にあんどんを並べ、駅前空間をあかりで演出しました。
近くの空き家をお借りしてジュースとストラックアウトゲームの出店もしましたが、やはり境内に比べて人通りは少なく、売り上げは伸びませんでした。


通りかかったまちの人や観光客の人があかりを見て写真を撮っていたり、我々TTPの活動の説明を聞いてくれたりしました。
あんどんを並べるのを手伝って下さった皆様、どうもありがとうございました!!


今回の成果および活動内容の報告をまちの人たちを集めてしたいですね☆
ってかしないと活動してる意味ないですしね。
最後の最後まで頑張っていきましょう♪


写真は上から…
1.出店場所:多賀大社2の鳥居脇の空き家にて
2.景品にいで出現!!? のぶとのぶのお姉ちゃんありがとう☆
3.駅前にあんどんを並べているところ
4.なかなか浴衣に着替えに行った女の子たちが帰ってこなかったときにあまりに暇すぎた3人
5.駅前に彩られたあんどんのあかり

記:おがわ

2008年8月4日月曜日

080804 万灯祭2日目


↑縁結びみち中程から大社側をぱちり。川にも置いたのはきれいだった。


↑大社へ続く小さな橋の階段のあんどんたち。



↑みんなあほづらがかわいい◎


↑共栄会事務所前での出店の様子。


万灯祭2日目は、なんと言ってもあんどんを並べるのが大変でした。
当初考えていた予定を変更し、出店を開く時間を遅らせてほぼ総出であかりを並べ、

それでも、暗くなり始めた頃には何とか明かりがつきました。




当日の人の流れは、

1日目は、日向神社を出た人々はそのまま絵馬通りへ抜けてしまっていたのですが、
2日目、裏道にあんどんが灯ると、裏道の方へ曲がって来て下さる方が出てきました。




共栄会事務所前のお店の方はというと、
ストラックアウトゲームに少年の団体客がきて、
TTPのメンバーと円陣を組んで気合いを入れるなど、盛り上がっているようでした。

ジュースは、1日目と比べると少なかったですが、ぼちぼちと売れていました。



同じ敷地内で店を出されていた、シルバー人材センターの方たちも、
停めていた車を快く移動させてくださったり、
もっと道側にテントを出したら?などアドバイスしていただいたりと、
とても協力的に接して下さいました。



2日目班としては、企画の詰めが甘く当初予定していたことを直前で断念せざるをえなくなってしまったことが
反省すべき点の1つではないかと思います。
他の皆さんは、どうだったでしょうか??

ともかく、これまでおつかれさまでした!!


2008年8月3日日曜日

080803万灯祭1日目(途中)







万灯祭1日目は午前10時に集合し、残っていたストラックアウトの準備と現地の準備を行いました。
1日目は日向神社の前で行灯を灯しました。ゲームはお休みでしたが、ジュース販売は行いました。
どれくらいの人が行灯を持ってきてくれるのかドキドキでしたが、たくさんの人が行灯を持ってきてくれて、どんどん明るくなりました。





臨時でしたが、何人かの方々にはその場で行灯の紙に絵を書いてもらい参加してもらいました◎
行灯を持ってきてくれた方々、参加してくれた方々ありがとうございました!







記:井手