2008年6月16日月曜日

080614 多賀を知る会〜万燈祭打ち合わせ






この日は朝の10:00から多賀大社にて「多賀を知る会」を開催。

TTPのメンバーにフィールドワークの受講生および教員が5名加わり、多賀大社や門前町商店街の歴史や現状、またこれまで行われてきたまちづくり活動についてetc...をお話いただきました。(写真①)
TTPメンバー参加者はこちら→井手、稲葉、大橋、小川、北村、中西、八百山、吉村(50音順)
みんなメモをとりながら真剣に聞いています。(写真②)
僕はひたすら写真を撮ってました。


【当日プログラム】
目的:地域の光を観るには、実際に地域の人に触れ、語らい、そこから感じ学ぶことがいちばんの近道です。今回、多賀タウンプロジェクトでは、『多賀を知り 多賀を創ろう』というテーマでフィールドワークを実施し、多賀の象徴である多賀大社の木村権宮司と商工会の西澤指導員から話を聞くことで、多賀への理解を深化させ、そこからこれからのまちづくりのあるべき姿のヒントを導き出し、今後の活動の方向性を得たいと思います。

  9:50 多賀大社・社務所前集合 
10:00 多賀大社境内の見学        
    『神社と門前町』 多賀大社 木村権宮司  
11:00 『地域の光を観る』 商工会 西澤指導員 
12:00 終 了


多賀大社の奥書院や庭園など、普段は一般の人が入れないところまで見せていただきました。(写真③,④)改修後すぐということもあり、すごくきれいに生まれ変わってました。生まれ変わる前を知らんけどね(笑)どの材も無節です。かなりお金かかってます!ここまでお金がかけられるとは…さすが多賀大社☆全国区です。


12:30頃に終了し、木匠塾班は途中から間伐体験に向かい、残されたメンバーは商工会で談話してました。


午後3:00からは多賀区の区長さんをはじめ、前々区長さん、まちづくり委員会の会長さん、副会長さん、多賀区子供会の会長さん(遅刻でしたが…)らまちの方々8名と、TTPメンバー4人で万燈祭のあかりプロジェクトの打ち合わせを行いました。(写真⑤)
いろいろ言われましたがなんとか話は前に進み、28日に行われるワークショップの件についても不透明だった部分がクリアにできたと思います。

ただまだまだまちの方々にTTPの活動が浸透しておらず、今後の課題としてもっと自分たちの活動をPRしていかないといけないと指摘されました。TTPは多賀のまちを元気にしたい、多賀の人たちと触れ合いたいといった想いを持った学生たちが有志で活動している団体なんですが、そのことがまちの方たちにはまだ(5年目なのに…)認識されていなかったみたいで、授業の一環、単位をとるため、また単年のみの関わりとして見られてるみたいです。

なので、そこの誤解をきちんと解いてTTPの活動をPRしていくことが急務であります!!

メンバー全員がこの課題をしっかりと認識して取り組んでいきましょう。詳しくは火曜日の定例MTでまた話します。


PS.彦根に帰ってきたのが18:00くらいだったのでclapでご飯食べてきました☆(写真⑥)
牛チリ丼おいしかったです。
入って少ししたら込んできたのであと少し遅かったらやばかった!きっと日頃の行いがいいんやね☆

記:遅刻者おがわ

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あ、おがわさん、また遅刻じゃないっすか!笑

んー午後の会議、欠席してすいません。
なんか、若干微妙やったみたいっすね。
もっと、早く話す機会があれば良かった、と悔やまれます。

僕たちの万灯祭の取組みでのスタンスとしては、
できるだけ地域住民の方々が楽しめるように考えて、
その結果として、
長い目で見れば、
多賀への興味をもってもらい、
できれば積極的にまちづくりに参加してほしい、ということでした。(よね?あれ暴走?)

この取組みについて、
出来る限り地域の方々と一緒にやりたい(というか、目的からいうとやらないとあんまり意味が無い)、
ということから、早いうちに話す機会を設けたいと考えていたけれど、
都合が合わず、この時期(企画を固めないといけない段階)になって、
企画を一緒に考える段階があまりなくなってしまった・・・
結果、一緒にやるというより、「協力する」という、本意ではないスタンスでまちの方々がとらえていはる気がする・・・

この誤解されたスタンスは、まあ単位や授業云々の誤解はとりあえずおいといて(本意ではないけれども)、どうにか変えて理解してほしいと個人的におもいます。

あ、長くなってすいません。

TTP さんのコメント...

若干微妙って!

匿名 さんのコメント...

ん〜というよりもこれは今年度だけの問題じゃないと思うんよ。5年目とは言っても「まちでの活動の定着度」という点ではほとんど2年目と言えると思う。というか今回の件でそう認識せざるを得ないよな。まずそこをメンバー全員が認識することが大事やと思う。


プロジェクトの主体はあくまでも我々TTPであるべき。ただそこからどうまちの人と関わっていけるのかを真剣に考えるということ。
ニュアンスの違いやとは思うんやけど、「地域住民の方々が楽しめる」じゃなくて「地域住民の方々と楽しめる」活動というスタンスだったと思います。だって自分たちも楽しくないと続けられへんよね。


みなさん住んでらっしゃるんやから多賀に興味はあるはずなんよ。ただきっかけがない、もしくは分からへんだけやと思う。そこを学生という立場を利用(いい意味で)してプロデュースしてあげることができると思う。

個人的にはそこの駆け引きがすごくおもしろい。まちを動かすためにはどうしたらいいか。親を動かす?そのためには子供を動かすのが有効。でも子供は動かせてもそれだけでは親はそれについてきてくれない。じゃあどうしようか?そこにどういう仕掛けをすれば親も動いてくれるんだろう?

まあ個人的にはいつも言ってるように一緒に酒を飲むのが手っ取り早いと思うんやけど(笑)


もう遅刻はしません…。